年末からお正月にかけて、
風邪やインフルエンザなどで体調を崩す人が多いですよね。
皆さまは、大丈夫でしたでしょうか?
慌ただしい師走を乗り越えた疲れ、
そして1年も終わりというホッとした気持ちの弛みに
風邪菌やインフルエンザ菌は近付きます。
これらの感染症にかからないためには、
日頃から免疫力を高めることが大切です。
では、免疫力を高めるためには?
日経新聞に興味深い記事がありましたので
シェアします。
【Q】風邪やインフルエンザの予防に摂りたい栄養素は次のどれ?
【A】①ビタミンA ②ビタミンC ③ビタミンD
この質問、たいていの方は
「②ビタミンC」と答えるのではないでしょうか。
日経新聞でも、正答率はたったの9.2%でした。
気になる答えは、なんと「③ビタミンD」。
ビタミンDには、
抗ウイルス作用のあるタンパク質を誘導し、
免疫力を高める「カテリシジン」という
抗菌ペプチドが含まれています。
体がとても疲れていたり、激しいスポーツをする人には
ビタミンCは効果的ですが、
ウイルス対策をしたいときにはビタミンDがいいとのこと。
体内にビタミンDを取り込むには、
次の2つの方法がおススメです。
■食材からとる
ビタミンDが含まれる食材は、次のとおりです。
・イワシやサケ、メカジキなどの魚
・マイタケ、マッシュルーム、黒キクラゲなどのキノコ類
■太陽からとる
ビタミンDは、日光に当たると体内で生成されます。
晴れた日に手袋をしないで屋外で15分程度過ごすだけでも
効果があると言われています。
これなら、
近所への買い物や洗濯干し、通勤時の徒歩などでも
クリアできそうですね。
簡単にできる免疫力アップ対策、
ぜひ実行してみてください(^_^)
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