人から言われたくないことをズバリ言い当てられて
耳が痛い‥‥。
今日お話ししたいのは、そういうことではありません。
お耳に触れたとき、「痛い」と感じることについて。
自分の手で自分の耳たぶを軽く揉んでみてください。
このとき、
健康な人はただ単に気持ちいい。
ちょっとお疲れ気味な人は痛気持ちいい。
何かしら体調不良のある人は「いたたた!」。
軽く揉むだけでも物理的な痛さを感じます。
耳つぼセラピーをしていますと、
数少ないですが、
たまにこういうお客様がいらっしゃいます。
あまりに痛みを感じる場合、実はこれ、
良くないことなんですね。
本来、お耳というものは柔らかくハリと弾力のあるもの。
それが、
カチカチに凝り固まって揉むこともできないというのは、
良くないサインです。
お耳のどの部分が痛いかにより
体のどこが良くないか浮き彫りになりますので、
施術ではそこにクローズします。
今までわたしが出会ってきた「お耳痛過ぎさん」は、
ヒールを履いて歩きっぱなしの営業職の方や、
ストレスを溜め込みすぎて胃腸に負担をかけている方達でした。
そして、皆さま、女性です。
我慢をし、頑張り過ぎてしまい、
結果としてストレスにより体を壊してしまう‥‥。
このような傾向にあるのは、
男性より女性のほうが統計的に多いと言われていますが、
たくさんのお耳を見ているとその通りだなぁと実感。
だけど、安心してください。
最初は触ることができないほど固くて痛いお耳でも、
少しずつ柔らかくしていくことは可能です!
イメージとしては、
パン生地のようなふわふわの柔らかいお耳。
元々あまり固くないお耳と比較すると時間はかかりますが、
あきらめずにお任せくださいね。
お耳が柔らかくなる頃には、
体の変化を感じていただけると思います。
耳つぼサロン パンのmimi
natsumi